近畿マシンローイングの取り組み


瀬田漕艇倶楽部が2000年後半から近畿ブロック大会の主管を受け持つようになり,過去と同じような運営をしていました.

 当時は企業の体育館をお借りして,参加者のみが出入り出来るような環境でありボート競技特有の閉鎖的環境で行っていました.

※2012年頃の大会の様子


2013年1月(第25回大会)を運営するにあたり,少しだけ変化さしてみようという遊び心で取り入れた所から大きな変化への第一歩でした.

組み合わせ上で上位の人達の集まりは以前から作成していましたが,そこに注目が集まるようにとエリートレースという名称をつけました.

予想以上に盛り上がり,その時にマシンローイング大会の可能性を感じました.

 翌年(第26回大会)は,エリートレースに海外招待選手を呼んでみようと思い 2012年ロンドンオリンピック金メダリストのRasmussen Madsと同大会4位のRasmussen Julianeを招聘しました.

 

また当時 瀬田漕艇倶楽部でヘッドコーチをしていた人がシンガポールに移りコーチを行っていて,その繋がりでSaiyidah Aisyah も来日していただきました.


もっと色々な人達と交流できるはず,また多くの出会いの場を提供したいと考え第27回大会から滋賀県立体育館に主会場を移しました.

地元企業主催によるマルシェも同時開催しました.

それと共に海外招待選手達と交流できる機会を 今後のボート競技担う若者達に体験してほしいと想い地元中高生達とトップ選手の交流会を始めました.



第28回大会は,各団体から認知度か高まりこの大会を価値あるものとして参加者が増大し始めました


第29回大会では,ボート競技を知らない人がみても面白い!すごい!と思えるように演出面をより一層強化しました.


節目である第30回大会を開催するにあたり今年は何をしようかと常に考えています. 

大会参加者が楽しめる また来たい 良い出会いの場所を 作れるように運営していきますので 皆様のご参加お待ちしております.